障害者団体と区長の懇談会@7月17日本当に多くの関連団体が一同に集まる。健常者からすると「障害者」と一括りにしがちであるが、障害の種類・程度はもとより、必要な支援が団体や当事者、その保護者、そしてその所管部門・官庁によって異なる事に本当に驚く。似て非なるもの所か、全く違う! 一方で福祉の基本としては、なるべく手厚いサービスを限られた人達に提供するより、あまねく多くの必要者にサービスを提供して行くこと、チャンスを作ることであるとのこと。限りのある財政の中で支えて行かねばならぬ仕組みとしてどの様に維持して行けるかが区の中での戦いである。全ての人達が100%満足なサービスというのは土台無理な話である。財政規律や予算編成での抜本的意識改革の前に、根底を崩す前に、現状でどこまで知恵を出せか、、の戦いである。最後は財政支援の話になってしまうという点に申し訳なさそうに話す団体の責任者の方の要望に泣ける。
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