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[ 保育のガイドライン作成における先駆者である武蔵野市ガイドライン作成主幹の先生に学ぶ。目黒にも確実に必要なモノであるが、目黒で策定しようという動きはまだ無い。所謂、政府が作る有識者(ホントか?)会議が纏めた所で、上からの押し付けの意味のないものであったり、的が外れていたりしがちであったり、大抵は当事者が蚊帳の外であり勝ちなもの。武蔵野のケースで見習う点は、作成委員会のメンバーに当事者たる、公立私立の保育士が4,5人づつ入っている事、同じく保護者が4,5人ずつ参加している事である。その他が、役所の保育課長、看護士、栄養士であるという事である。結果として当事者が手に取りやすいモノとなっている。しかしココ迄はまだ半分である。ガイドラインとして機能しなければその努力は自己満足に終わってしまう。現場の日常の中で頑張る保育士さんや、人間関係に悩みがちである若い保育士さん、それをまとめる責任者の先生方の血肉になるにはどういった仕掛けがひつようなのか、、と想いを廻らす。区議の立場ながら見届けなければならないと思うに至る。 ]

保育のガイドライン作成における先駆者である武蔵野市ガイドライン作成主幹の先生に学ぶ。目黒にも確実に必要なモノであるが、目黒で策定しようという動きはまだ無い。所謂、政府が作る有識者(ホントか?)会議が纏めた所で、上からの押し付けの意味のないものであったり、的が外れていたりしがちであったり、大抵は当事者が蚊帳の外であり勝ちなもの。武蔵野のケースで見習う点は、作成委員会のメンバーに当事者たる、公立私立の保育士が4,5人づつ入っている事、同じく保護者が4,5人ずつ参加している事である。その他が、役所の保育課長、看護士、栄養士であるという事である。結果として当事者が手に取りやすいモノとなっている。しかしココ迄はまだ半分である。ガイドラインとして機能しなければその努力は自己満足に終わってしまう。現場の日常の中で頑張る保育士さんや、人間関係に悩みがちである若い保育士さん、それをまとめる責任者の先生方の血肉になるにはどういった仕掛けがひつようなのか、、と想いを廻らす。区議の立場ながら見届けなければならないと思うに至る。

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