【Energy and Environment】昨日、国の貿易赤字として、19.9兆円もの国富が貿易赤字として流出したとのニュースが流れた。あの原発事故以来、再生可能エネルギー利用が声高に叫ばれる昨今、現実的には化石燃料を燃やすことに寄り過ぎ、上記に帰納している訳だが、この数字は当然の結果として突きつけられた現実である。ましてや化石燃料は燃やせば燃やすほどCO2排出も多くなる訳で、一方で排出しない原発にはアレルギーもある。現実的な解へはまだ道半ばだし、理屈で考えれば八方塞がりである。本日、特別区議会事務局主催の勉強会に参加した。“「ゼロカーボンシティ」への道”というタイトルであった。ココの講義は毎度内容が深くて、楽しみにしている所であるが、、如何せんこのテーマとしては整理されつくしていない印象を持つ。特にEVに関しては結局はエンジンとしては燃やしていないものの、使用する電力はどこか他の大規模施設で化石燃料を燃やして作られたモノであるからして、また蓄電、送電にしても電気というものは必ずロスが在る訳で、全くナンセンスに聞こえる。昨年暮れの都議会でも太陽光発電パネルの設置義務化（メーカへの義務）が通った訳だが、30年を超える太陽光発電パネルの廃棄、或いはリサイクルという出口が描けていない中でどうするのか？？という重大なテーマが未整理のままである。間もなく目黒も来年度の予算を審議する事になるが、その折の質問内容の一つとして、区の整理の仕方を質問したい。同時に、ソーラパネルの破棄問題をはじめとする、一見エコと思われていた物事の帰納する所の落とし前をどうするのか？？という事については、議会での議論という事だけではなく、世間の関心事として意識を持っていて欲しいと切に願う。![[ 【Energy and Environment】昨日、国の貿易赤字として、19.9兆円もの国富が貿易赤字として流出したとのニュースが流れた。あの原発事故以来、再生可能エネルギー利用が声高に叫ばれる昨今、現実的には化石燃料を燃やすことに寄り過ぎ、上記に帰納している訳だが、この数字は当然の結果として突きつけられた現実である。ましてや化石燃料は燃やせば燃やすほどCO2排出も多くなる訳で、一方で排出しない原発にはアレルギーもある。現実的な解へはまだ道半ばだし、理屈で考えれば八方塞がりである。本日、特別区議会事務局主催の勉強会に参加した。“「ゼロカーボンシティ」への道”というタイトルであった。ココの講義は毎度内容が深くて、楽しみにしている所であるが、、如何せんこのテーマとしては整理されつくしていない印象を持つ。特にEVに関しては結局はエンジンとしては燃やしていないものの、使用する電力はどこか他の大規模施設で化石燃料を燃やして作られたモノであるからして、また蓄電、送電にしても電気というものは必ずロスが在る訳で、全くナンセンスに聞こえる。昨年暮れの都議会でも太陽光発電パネルの設置義務化（メーカへの義務）が通った訳だが、30年を超える太陽光発電パネルの廃棄、或いはリサイクルという出口が描けていない中でどうするのか？？という重大なテーマが未整理のままである。間もなく目黒も来年度の予算を審議する事になるが、その折の質問内容の一つとして、区の整理の仕方を質問したい。同時に、ソーラパネルの破棄問題をはじめとする、一見エコと思われていた物事の帰納する所の落とし前をどうするのか？？という事については、議会での議論という事だけではなく、世間の関心事として意識を持っていて欲しいと切に願う。 ]](https://kishidaisuke.com/blog/wp-content/uploads/2023/01/326593242_728098385326426_1479370843664825953_n.jpg)
[ 【Energy and Environment】昨日、国の貿易赤字として、19.9兆円もの国富が貿易赤字として流出したとのニュースが流れた。あの原発事故以来、再生可能エネルギー利用が声高に叫ばれる昨今、現実的には化石燃料を燃やすことに寄り過ぎ、上記に帰納している訳だが、この数字は当然の結果として突きつけられた現実である。ましてや化石燃料は燃やせば燃やすほどCO2排出も多くなる訳で、一方で排出しない原発にはアレルギーもある。現実的な解へはまだ道半ばだし、理屈で考えれば八方塞がりである。本日、特別区議会事務局主催の勉強会に参加した。“「ゼロカーボンシティ」への道”というタイトルであった。ココの講義は毎度内容が深くて、楽しみにしている所であるが、、如何せんこのテーマとしては整理されつくしていない印象を持つ。特にEVに関しては結局はエンジンとしては燃やしていないものの、使用する電力はどこか他の大規模施設で化石燃料を燃やして作られたモノであるからして、また蓄電、送電にしても電気というものは必ずロスが在る訳で、全くナンセンスに聞こえる。昨年暮れの都議会でも太陽光発電パネルの設置義務化（メーカへの義務）が通った訳だが、30年を超える太陽光発電パネルの廃棄、或いはリサイクルという出口が描けていない中でどうするのか？？という重大なテーマが未整理のままである。間もなく目黒も来年度の予算を審議する事になるが、その折の質問内容の一つとして、区の整理の仕方を質問したい。同時に、ソーラパネルの破棄問題をはじめとする、一見エコと思われていた物事の帰納する所の落とし前をどうするのか？？という事については、議会での議論という事だけではなく、世間の関心事として意識を持っていて欲しいと切に願う。 ]
