【国葬】 この令和の時代に、ひとりの政治家の散り際としては、あまりに衝撃でありました。テレビから繰り返し流れてくる映像には悲しい気持ちにさせられました。本日に至るまでの過程の中で目にしたものは何だったのでしょうか。日本の現代社会史の1つの側面として残り続ける事と思います。 故安倍晋三氏の現役時代の評価は様々である事は承知してます。私自身も反対側の政党の秘書として、敵の親分と思い闘ってきたものです。しかし、事ここに至り、国葬としての穏やかな環境を作り得なかったことは遺憾でありますし、この事は1人の日本人として責任をも感じております。国内外からの来賓を迎えて弔慰を賜る以上、本来、国民が一丸となって、礼節を持ってお迎えする事。それこそ日本人としての矜持であったと思います。 目黒区並びに議会が、公に弔意を示す事(半期・弔旗の掲揚、並びに黙祷)はありませんでした。その意思決定者に、1議員たる私の気持ちが伝わりきらなかった事は、評価はどうあれ残念でなりません。決して半旗・弔旗ではありませんが、私は1人でも国旗に対しては敬意を表し、武士として散った故人に対する弔意は惜しまない。そう思いました。令和4年9月27日 岸 大介
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