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[ 【企画総務委員会 視察 その①】 福岡県は北九州市と大牟田市に赴く。コロナ禍にも関わらず視察を受けてくれた両市には感謝でいっぱいである。短い時間ではあったが、内容の濃い、委員会はもとより、目黒区にとっても刺激的で意義のある、考えさせられる事の多い機会となった。タイミングとリサーチ、選択においては本区事務局の労力と能力の高さを感じ入るものであった。先ずは総括まで。  初日は、かつて10年ほど前に議員秘書を務めていたいた頃の地元である北九州に。テレビのDボタン広報の利用展開と、SDG'sを独自に先進的に、取り組む行政の実態を学ぶ。先ずは地方とはいえ、政令市(93万人)だけに馬力が違うことに驚く。それに引き換え、かつての東京市の名残りでどうしても23区は都の保護下に置かれている様な事は、良くも悪くも前々から煩わしい現実であるし、ウチの区長がどうしても都の方を見て右へ倣えをしている事に不満を持っていた。この街の腹のくくり方と、攻める方でのダイナミズムの違いは、市長はじめ担当部長の振る舞いからみてもただ事でないことは伝わってくる。当然、財政や人口減少、シャッター通り商店街他、負の側面は沢山あるし、それに関しては我々も目をつむっている訳だが。。もとい、SDG’s含めて国連主導の試みというのは私は元来信用していないのだが、本市のSDG’sの実活用と落とし込みに関しては脱帽した。SDG’sを単なるお題目にしないためにはこうやって巻き込んていかなきゃいけないと思う。2000年代初頭の国連主導のミレニアムデベロップメントゴールズの焼直しのSDG’sではなんの役にも立たないし、生暖かく見ていたものである。だが、このコンセプトを理解して、「日本一の先進都市としてけん引してゆくんだ!」と、腹をくくって市全体を巻き込んでゆこうとする心意気は、もはや1市長、1役人を越えて、こうあるべきであると、尊敬できる程であった。ウチもこれに続くべきと思う。前々から言っているが、先ずは本区の意思を大々的に打ち上げるべきだし、そうしなきゃ区民一般にはないし、ひいては自分次第で次の時代が変わるのであるという事に社会認識が変わらないのである。次の区長選のテーマにさえなりえると思った。(だが、それまでの時間が勿体ない。)詳細は、報告書に譲る事ととして、雑感までに。※写真は、響洋上風力発電の風車設置の現場に。完成すれば23万キロワットの風力発電につながる。(原発1基は100万キロワット)先はまだ長い。それと旧知の白石市議の席にて。 ]

【企画総務委員会 視察 その①】 福岡県は北九州市と大牟田市に赴く。コロナ禍にも関わらず視察を受けてくれた両市には感謝でいっぱいである。短い時間ではあったが、内容の濃い、委員会はもとより、目黒区にとっても刺激的で意義のある、考えさせられる事の多い機会となった。タイミングとリサーチ、選択においては本区事務局の労力と能力の高さを感じ入るものであった。先ずは総括まで。  初日は、かつて10年ほど前に議員秘書を務めていたいた頃の地元である北九州に。テレビのDボタン広報の利用展開と、SDG'sを独自に先進的に、取り組む行政の実態を学ぶ。先ずは地方とはいえ、政令市(93万人)だけに馬力が違うことに驚く。それに引き換え、かつての東京市の名残りでどうしても23区は都の保護下に置かれている様な事は、良くも悪くも前々から煩わしい現実であるし、ウチの区長がどうしても都の方を見て右へ倣えをしている事に不満を持っていた。この街の腹のくくり方と、攻める方でのダイナミズムの違いは、市長はじめ担当部長の振る舞いからみてもただ事でないことは伝わってくる。当然、財政や人口減少、シャッター通り商店街他、負の側面は沢山あるし、それに関しては我々も目をつむっている訳だが。。もとい、SDG’s含めて国連主導の試みというのは私は元来信用していないのだが、本市のSDG’sの実活用と落とし込みに関しては脱帽した。SDG’sを単なるお題目にしないためにはこうやって巻き込んていかなきゃいけないと思う。2000年代初頭の国連主導のミレニアムデベロップメントゴールズの焼直しのSDG’sではなんの役にも立たないし、生暖かく見ていたものである。だが、このコンセプトを理解して、「日本一の先進都市としてけん引してゆくんだ!」と、腹をくくって市全体を巻き込んでゆこうとする心意気は、もはや1市長、1役人を越えて、こうあるべきであると、尊敬できる程であった。ウチもこれに続くべきと思う。前々から言っているが、先ずは本区の意思を大々的に打ち上げるべきだし、そうしなきゃ区民一般にはないし、ひいては自分次第で次の時代が変わるのであるという事に社会認識が変わらないのである。次の区長選のテーマにさえなりえると思った。(だが、それまでの時間が勿体ない。)詳細は、報告書に譲る事ととして、雑感までに。※写真は、響洋上風力発電の風車設置の現場に。完成すれば23万キロワットの風力発電につながる。(原発1基は100万キロワット)先はまだ長い。それと旧知の白石市議の席にて。
[ 【企画総務委員会 視察 その①】 福岡県は北九州市と大牟田市に赴く。コロナ禍にも関わらず視察を受けてくれた両市には感謝でいっぱいである。短い時間ではあったが、内容の濃い、委員会はもとより、目黒区にとっても刺激的で意義のある、考えさせられる事の多い機会となった。タイミングとリサーチ、選択においては本区事務局の労力と能力の高さを感じ入るものであった。先ずは総括まで。  初日は、かつて10年ほど前に議員秘書を務めていたいた頃の地元である北九州に。テレビのDボタン広報の利用展開と、SDG'sを独自に先進的に、取り組む行政の実態を学ぶ。先ずは地方とはいえ、政令市(93万人)だけに馬力が違うことに驚く。それに引き換え、かつての東京市の名残りでどうしても23区は都の保護下に置かれている様な事は、良くも悪くも前々から煩わしい現実であるし、ウチの区長がどうしても都の方を見て右へ倣えをしている事に不満を持っていた。この街の腹のくくり方と、攻める方でのダイナミズムの違いは、市長はじめ担当部長の振る舞いからみてもただ事でないことは伝わってくる。当然、財政や人口減少、シャッター通り商店街他、負の側面は沢山あるし、それに関しては我々も目をつむっている訳だが。。もとい、SDG’s含めて国連主導の試みというのは私は元来信用していないのだが、本市のSDG’sの実活用と落とし込みに関しては脱帽した。SDG’sを単なるお題目にしないためにはこうやって巻き込んていかなきゃいけないと思う。2000年代初頭の国連主導のミレニアムデベロップメントゴールズの焼直しのSDG’sではなんの役にも立たないし、生暖かく見ていたものである。だが、このコンセプトを理解して、「日本一の先進都市としてけん引してゆくんだ!」と、腹をくくって市全体を巻き込んでゆこうとする心意気は、もはや1市長、1役人を越えて、こうあるべきであると、尊敬できる程であった。ウチもこれに続くべきと思う。前々から言っているが、先ずは本区の意思を大々的に打ち上げるべきだし、そうしなきゃ区民一般にはないし、ひいては自分次第で次の時代が変わるのであるという事に社会認識が変わらないのである。次の区長選のテーマにさえなりえると思った。(だが、それまでの時間が勿体ない。)詳細は、報告書に譲る事ととして、雑感までに。※写真は、響洋上風力発電の風車設置の現場に。完成すれば23万キロワットの風力発電につながる。(原発1基は100万キロワット)先はまだ長い。それと旧知の白石市議の席にて。 ]

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