【令和5年度消防操法大会】 表題、目黒消防団の操法大会が4年ぶりに開催された。新しくなった目黒清掃工場を会場に、天気にも恵まれてのまさに大会日和であった。前回に引き続いて選手として、今般は1番員(筒先)を拝命した。 不思議な事に開催の無かったこのコロナ禍の期間は何というか“操法ロス”みたいな感覚さえあり、だがこの2か月間は、時に週3回の練習がキツく、、大変だった側面もあるが、とても充実していた。 集大成としての本番は、予想を上回る意外な展開となってしまった。本来、ウチの分団は上部大会に出場をするのを目指す事よりも、いざ火事場において全ての分団員がポンプ車の操作が出来る事を目指して、また5人居なければ出来ないミッションを、一人一人が(全て)こなせる事を理念として編成するのを伝統としてきた。ところが本番となると、どうしても欲が抑えきれずに、タイムを短くする為にある“賭け”に出てしまった訳で。“挑戦”なくして“勝利”もない。結果として、連携の失敗により1番員が構える直前に本送水が行われてしまい、結果として筒先にキシがはじかれてしまうという。。最後まで演舞を行う事は出来たものの、キシ自身も弾かれて以降の記憶が完全に飛んでしまっていて、演舞再開後も何が何だか気が動転してしまい。。 終了後の観覧席からの拍手が暖かすぎて、走りながら胸が熱くなっていた。また仲間の絆がさらに強くなった気がしていた。あ~ぁ、でも向こう一年間はこの事、酒の肴にされつづけるだろうな、、というオチ。切り取り写真は良いものの、映像は弾かれるその一部始終まで。
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