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[ 【企画総務委員会 視察 その②】 2日目の今日は、「令和2年7月豪雨災害」で、主に内水氾濫による洪水で被害のあった大牟田市に赴く。日程的に1泊2日で九州視察ということで、同じ福岡県内移動ではあるがキツイ。移動時間が長い。だが委員会であるだけに緊張を解くわけに行かず、とても疲れる。 先の講習で防災士にもなったし、現役の消防団員てある手前、色々と聞き取りしたかったのだが、時間も限られており、消化不良感を残してしまう。本来は委員会視察が主旨なのであるから仕方の無いことではある。この街も、限られた資源の中で、現場に出張る人間の創意工夫と経験だよりになっている現実を垣間見る。広域行政つまり県との綱引きあり、だけど県からは思う様なサポートは得られず、その上、デマやそれに踊らされた市民の無理筋な要望から、マスコミ対応。そのマスコミが、だんだん味方してくれるようになって来る迄の闘い、等々大変興味深かった。その土地土地で、抱える問題や特性、資源も違うので100%参考にできる事は無いのであるが、、ではウチで大規模災害が発生した時、毎度思うことではあるのだが、災害現場にある議員が何を出来るのか、、というテーマに一定の解を出すには、残念ながらまだ暫く時間がかかりそうである。消防団の充足率は90%を越えているという羨望。防災士は市で64名登録があり、防災士に求める役割は避難所運営であるとの実証。説得力があった。※炭坑節は、三池炭鉱の月を歌った歌詞ではあるものの、その起源は田川市であるという、ちょっと複雑な事情があるということが、他人事であるからか面白かった。拝見した宮原坑は、知らなければただの”廃墟”でしかないのだが、昨日の官営八幡製鉄所旧本事務所他と含めて、明治日本の産業革命(世界)遺産である。どことなく哀愁感のある建屋と、鉱山鉄道の枕木跡とトロッコであった。 ]

【企画総務委員会 視察 その②】 2日目の今日は、「令和2年7月豪雨災害」で、主に内水氾濫による洪水で被害のあった大牟田市に赴く。日程的に1泊2日で九州視察ということで、同じ福岡県内移動ではあるがキツイ。移動時間が長い。だが委員会であるだけに緊張を解くわけに行かず、とても疲れる。 先の講習で防災士にもなったし、現役の消防団員てある手前、色々と聞き取りしたかったのだが、時間も限られており、消化不良感を残してしまう。本来は委員会視察が主旨なのであるから仕方の無いことではある。この街も、限られた資源の中で、現場に出張る人間の創意工夫と経験だよりになっている現実を垣間見る。広域行政つまり県との綱引きあり、だけど県からは思う様なサポートは得られず、その上、デマやそれに踊らされた市民の無理筋な要望から、マスコミ対応。そのマスコミが、だんだん味方してくれるようになって来る迄の闘い、等々大変興味深かった。その土地土地で、抱える問題や特性、資源も違うので100%参考にできる事は無いのであるが、、ではウチで大規模災害が発生した時、毎度思うことではあるのだが、災害現場にある議員が何を出来るのか、、というテーマに一定の解を出すには、残念ながらまだ暫く時間がかかりそうである。消防団の充足率は90%を越えているという羨望。防災士は市で64名登録があり、防災士に求める役割は避難所運営であるとの実証。説得力があった。※炭坑節は、三池炭鉱の月を歌った歌詞ではあるものの、その起源は田川市であるという、ちょっと複雑な事情があるということが、他人事であるからか面白かった。拝見した宮原坑は、知らなければただの”廃墟”でしかないのだが、昨日の官営八幡製鉄所旧本事務所他と含めて、明治日本の産業革命(世界)遺産である。どことなく哀愁感のある建屋と、鉱山鉄道の枕木跡とトロッコであった。
[ 【企画総務委員会 視察 その②】 2日目の今日は、「令和2年7月豪雨災害」で、主に内水氾濫による洪水で被害のあった大牟田市に赴く。日程的に1泊2日で九州視察ということで、同じ福岡県内移動ではあるがキツイ。移動時間が長い。だが委員会であるだけに緊張を解くわけに行かず、とても疲れる。 先の講習で防災士にもなったし、現役の消防団員てある手前、色々と聞き取りしたかったのだが、時間も限られており、消化不良感を残してしまう。本来は委員会視察が主旨なのであるから仕方の無いことではある。この街も、限られた資源の中で、現場に出張る人間の創意工夫と経験だよりになっている現実を垣間見る。広域行政つまり県との綱引きあり、だけど県からは思う様なサポートは得られず、その上、デマやそれに踊らされた市民の無理筋な要望から、マスコミ対応。そのマスコミが、だんだん味方してくれるようになって来る迄の闘い、等々大変興味深かった。その土地土地で、抱える問題や特性、資源も違うので100%参考にできる事は無いのであるが、、ではウチで大規模災害が発生した時、毎度思うことではあるのだが、災害現場にある議員が何を出来るのか、、というテーマに一定の解を出すには、残念ながらまだ暫く時間がかかりそうである。消防団の充足率は90%を越えているという羨望。防災士は市で64名登録があり、防災士に求める役割は避難所運営であるとの実証。説得力があった。※炭坑節は、三池炭鉱の月を歌った歌詞ではあるものの、その起源は田川市であるという、ちょっと複雑な事情があるということが、他人事であるからか面白かった。拝見した宮原坑は、知らなければただの”廃墟”でしかないのだが、昨日の官営八幡製鉄所旧本事務所他と含めて、明治日本の産業革命(世界)遺産である。どことなく哀愁感のある建屋と、鉱山鉄道の枕木跡とトロッコであった。 ]

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