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[ 生体と技術の融合、パラリンピックの可能性と生体への帰納ループと、ドクター中松 ]

ドイツの義足スプリンターがリオパラ陸上の幅跳びてで8m超えジャンプを見せて以来、というか100m走でさえ、義足器具の技術の高さは目を見張るモノで、ずっと気になっていた。一言で言うと、ドクター中松先生のフライングシューズを履いて走る感覚か。。オリンピックが生身の人間の限界への挑戦なのならば、パラは人間と技術の融合という形に変質して行く予感がした。生身は確実に機械に抜かれる。だからこその生身の戦いの価値にもループするのだが。。これからの期待なのだが、ダウンヒルの様な重圧や、体操の様な踏み込みのあるスポーツに応用されたら凄いことになる気がする。

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