コロナ禍で子供の体力の低下と、ケガが各地で報告される昨今である。近隣の公園の見回りをしていると、思いのほか学童児がからむ事故の目撃情報が入ってくる。遊具や公園の管理は当然の事として、「遊びの中の危険をどこまで許容できるのか?」というのは、保護者や児童の学齢、地域によって考え方が違うのも事実である。 先般、子供の命と人道的観点は、時に個人情報保護法の壁を突き抜けても良いのではないか?と思う事象に遭遇した。警察・消防・病院群・行政、この4者が巧みに情報の共有をしないと、対応が後手にまわってしまう。「設置以来26年間無事故であった。」との公的見解も一側面としては理解するが、そこには重大な盲点があったのではないか?第4回定例会、一般質問にて問題提起をしたい。続きはまた次回に。
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