政策

3つのスタンス

子供世代にツケを残さない!

財政と環境、最低でも“今ある日常”を次の世代に残す義務が、我々世代には課されています。

スジを通す!

いかなる事情があろうとも定められたルールを守り、社会的弱者の小さな声を聞き逃さない。
これまでの歴史や推移、文化伝統・風習を無視した、強者に都合の良い判断やエゴを阻止します。

フェアな世をつくる!

ルールや規制が無いなら何でもやって良いのか?日本人は損得ではなく善悪やモラルで物事を判断してきたはずです。あらゆる不正や隠ぺい、癒着・私物化を許さず、与党や首長に全てを委ねることに危機感を持ち続けます。

3つの政策

虐待から命を守る!

目黒区に児童相談所を設置します!
昨年、目黒区内で起こった痛ましい幼児虐待死事件。その教訓が生かされぬまま、今年もまた千葉県で新たな虐待死事件が起きてしまいました。社会の歪みから来る弱者へのしわ寄せに対して、本来、いち早く対応できるのは管轄と権限の大きすぎる都ではなく、小回りの利く基礎自治体であると考えます。目黒区に児童相談所の権限を移管することで、職員の拡充、専門的人材の育成を目指し、虐待から命を守る仕組みを実現します。

災害から命を守る!

地域防災の拡充を目指します!
災害大国である我が国の現実として、災害時に電柱が1本倒れただけで、緊急車両(公助)は現場に到達する事ができません。自助努力に加えて、日頃から常に地域全体で防災・減災を心がける取組み(共助)が必要です。電線の地中化を進めると共に、消防団員の募集促進や、地域消火隊の活動強化、町会を主体とした防災体制の更なる拡充を目指します。また、昨夏の大阪北部地震ブロック塀倒壊事故で、小学4年生の学童が犠牲になった教訓から、区は区内の小学校・中学校・児童館ほか、公共施設の耐震補強工事を行いました。ですが区内の通学路には、耐震基準を満たしていない危険箇所が、未だ300か所(H.30年12月現在)も残っています。この様な状態を早急に解消するためにも、行政と民間のパイプ役となって積極的に活動します。

民主主義を守る!

区民が主役の政治を実現させます!
議会と行政の関係は車輪の両軸に例えられます。ですが、現行の議会は本当に行政のチェック機能を果たせているのでしょうか?待機児童解消のためとは言え、監査のないまま増える企業型保育園や、地域住民の声を無視したまま進む“旧碑文谷公園事務所跡地”への保育園等併設計画、自然遺産・文化遺産、地域の宝の軽視とも受け取れる自由が丘の「白日荘(オオカミ屋敷)」の区への遺贈拒否など。現行、区民の意思が正しく区政に反映されているとは思えません。一時の行政の都合で目黒100年の大計を誤るわけにはいきません。区民をないがしろにする無責任から区政を取り戻し、区民のための政治を実現させます。

基本政策:目黒から新しい政策を!

●モリ・カケ問題、厚生労働省勤労統計不正問題に象徴される、“行政のゆがみ”を防ぐ為、情報開示と公文書保管を徹底します。
●幼児や高齢者、動物への虐待(死)を許さない。病気や障害、社会的弱者を守ります。
●プラスチックごみ減少施策と水質汚染対策、更なるリサイクルを推進させます。
●人口減少に歯止めを!子育てや教育にかかる負担の軽減策を区と都に働きかけます。

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